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バレリーナになるための理想的な身体的条件

バレリーナになるために必要な理想的な身体的条件

~ロシアのバレエ専門学校の入学試験ではどんな生徒が合格するか?~ 

(ロシアのバレエ関係者のブログより)  

ロシアや旧ソ連邦諸国のバレエ専門学校の入学許可基準は、ほぼどこの学校でも同じで、入学試験は次のような3段階の審査で行なわれます。受験資格は、6月に一般の学校の4年生を終了した10歳~11歳の子供たちです。(ロシアなどの学校では、9月から翌年の6月までが一学年です)

一次試験

下記の項目について、受験生にプロになる素質があるかどうかを評価します。

1)外見的資質(容貌)、すなわち、将来アーティストとして舞台映えするかどうか?

2)股関節が開いているかどうか?

3)足の甲があるかどうか?

4)直立した状態で、脚が前後左右にどこまで上がるか?

5)柔軟性

6)跳躍力

7)音楽性

一次試験の合格者のみが二次試験に進みます。

二次試験

医学委員会が、受験生の身体的資質が次の項目において基準に合致しているかどうかを評価します。

1)身長/体重の比が、その年齢に合致しているかどうか?

2)身長/座高の比

3)姿勢(歪みなどの異常かないかどうか?)

4)足(くるぶしから下の部分)(変形の有無)

5)視力(異常の有無)

二次試験の合格者は三次(最終)試験に進みます。

三次試験

一次・二次試験の通過者の中から、一次試験と同じプロのダンサーに必要な資質の項目において、もっとも高い評価を受けた受験生たちが最終的に合格します。

股関節の開き具合

これはクラシック・バレエの舞踊テクニックにとっての必須条件で、脚を内側から外側に広げる能力です。それは、(股関節の部分において)脚がより自由でなめらかに動くように助けるとともに、支える部分の面積を広げ、したがって、安定性を高めます。生れつき股関節が開いている場合にのみ、訓練によって向上させることができます。

足の甲

足の甲も、股関節が開くことに負けず劣らず重要な素質です。足は、解剖学的にも、また、機能面でも、複雑な器官で、人の身体の支えであり、バネの機能とバランス調節機能を果たしており、歩いたり、走ったり、ジャンプしたりする際に、身体が地面を蹴ることを助けます。バレエではまた、高い甲と長く伸ばした脚が踊りの輪郭のラインを創ることで、美的面で重要な役割を果たします。ですから、足はバレリーナにとっては非常に重要です。足の親指と”人差し指”が同じ長さで、先天的な偏平足でなく、外反母趾もなく、また、長くてしなやかなアキレス腱を持っていることが理想です。

柔軟性

現代のバレリーナは、新体操の選手のように、限界を超える高さまで脚を上げて、その位置で保ったり、後ろに反ったりします。しかし、大事なのは節度を守ることで、バレエの踊りを体操競技のようにしてしまってはいけません。また、サーカスではありませんから、スプリット(前後開脚)を売り物にしてしまってはいけません。

スヴェトラーナ・ザハーロワ

長い手足のライン

手(腕)と足(脚)は、バレリーナの主要な表現手段です。背の高いバレリーナは身体を制御するのが難しいでしょうけれど、静止したポーズやアダージョでの脚の長いバレリーナはどんなに美しいことでしょう!バレエ学校の入学試験では、体格の点数評価では、「脚が長い」というインデクスは脚の長さと胴の長さの比率で表わされます。座高と身長を測定し、座高÷身長×100%という公式により算出されます。その数値は、49~53%の範囲内でなければなりません。

 

ナターリヤ・オシポワ

高い跳躍

すべての子供たちがジャンプをできるわけではありません。ジャンプは、股関節の開き具合と同様、生れつきの素質によります。ジャンプは、クラシック・バレエのレッスンである程度は訓練により向上させることができます。しかし、本当のところは、空中に浮かぶような高いジャンプができるのは極めて少数の生徒たちです。ナターリヤ・オシポワ(ボリショイ劇場)は男性のようなジャンプが際立っています。彼女のジャンプは、瞬間的に空中に浮いて、まるで空を飛んでいるような錯覚を覚えますが、それは天性のものです。

まとめ

上に述べたようなことから、理想的なバレリーナの典型は、手足が長く、背中がしなやかで、足の甲が高く、長く伸びた脚で軽快なジャンプをするダンサーということになるでしょうか。

ところで、バレリーナの体重は、また、別のテーマになります。大人のバレリーナは、身長に関わらず、50kgを超えてはいけません。バレエ学校では、体重に関する規定はもっと厳しくて、理想体重は「身長ー122」という公式で計算されます。この範囲を超えると退学です。

理想的なバレリーナは、また、理想的な健康状態でなければなりません。入学試験の第二次審査では、いたずらに、小児科医だけでなく様々な専門分野の医師たちによる詳細な医学的検査が行なわれるわけではありません。第二次審査には、入学後にクラスの担任になる教師たちが必ず同席します。自分の生徒になる子供たち一人ひとりの健康と精神的な特徴に関する専門医たちの見解を知っておく必要があるからです。

専門医たちは、特に視力に注意を払いながら、内臓(心臓、肺、内耳の前庭器官、その他)を検査します。

医学委員会の医師たちの使命は、クラシック・バレエをやることは、身体的・精神的に非常に大きな負荷がかかり、大変な努力を要求されるので、子供たちは完全に健康でなければならない、という考え方に基づいて、受験生たちを審査することです。

※ロシアのバレエ学校で、どのように入学試験が行なわれているかの動画:

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